いわゆるハブ空港論について

http://travel.2ch.net/test/read.cgi/space/1050099183/l50
とか見てると、議論にまとまりがないと感じるのは漏れだけではない(…よね?)
そこで、航空ヲタの端くれとしていろいろ書いてみた。キーワード「ハブ空港」参照。
アメリカにおける国内ハブとしての役割と、アジア、欧州における大陸間-域内or大陸間の乗り継ぎ拠点としての役割は別物だ、というのが内容。
ちなみに、成田の乗り継ぎ比率2割をSIN6割とかと比べて馬鹿にする香具師がいるが、東京の都市規模の大きさと空港規模の貧弱さを比べたら当たり前の話。空港整備が必要なのはいうまでもないが、現状の設備で乗り継ぎ需要を増やしたら東京発着の需要を減らさないといけない。そもそも東京はNYやロンドンと同じで域内経済の中心なんだから、あえて乗り継ぎ需要を拾わなくてもいい。(JFKLHRも乗り継ぎは恐ろしく不便だが、都市への需要が大きいので便が集まってくる。NRTもそれと同じでは。)